HOT ! 真葛焼5代宮川香齋造『初音の坂茶碗』（共箱） 真葛焼5代宮川香齋造『初音の坂茶碗』（共箱）

真葛焼5代宮川香齋造『初音の坂茶碗』（共箱）。真葛焼5代宮川香齋造『初音の坂茶碗』（共箱）。真葛焼 五代宮川香斎 蓬莱山絵茶碗 すいぎょく園｜創業百年。梅に鶯は有名ですが、柳に鶯も柳鶯図(りゅうおうず)といい古くから春の景色として好んで描かれてきました。真葛焼 四代宮川香斎 立鶴茶碗 淡々斎 | 茶道具 小西康のぶろぐ。柳の芽と鶯は緑の釉薬で、枝と鶯の縁取り、そして春霞は金彩で上絵付されています。自然木 葡萄木 敷板 大判 91.5cm 花梨 紅木 銘木(A461)。ちなみに茶碗内部に描かれている森は初音の森かどうか分かりませんが、東京に初音坂という名勝があるそうです。西村宗利作　柳図金蒔絵金輪寺棗　金輪寺　茶器　紙元箱・栞付。また「初音」とは源氏物語の第23帖の巻名であり、それに因んだ使い方も出来ると思います。自然木 葡萄木 敷板 大判 74cmx42cm 花梨 紅木 銘木(A465)。～初音 (源氏物語)～「明石の御方が明石の姫君に送った和歌」「年月(としつき)を松にひかれて経(ふ)る人に今日鴬の初音聞かせよ」■現代語訳「長い年月、あなたにひかれて過ごして参りました。漆塗　黒漆　朱漆　金蒔絵　盃　十二客　時代箱付　V　6505。新年の今日、うぐいすの初音－初便りをお聞かせくださいまし」（明石の君）共裂には真葛焼の約束である『十水五石』の印が捺されています。茶道具　中谷秀斉作　青海波　青漆石地塗　大棗　共箱　V　6553。※十水五石印～初代以後の香齋家では、布や箱に遊印として当代まで使用。輪島塗り　お盆　２０枚　セット。この十水五石の語は中国の杜甫子美の漢詩「戯題王宰畫山水圖歌」の一説の「十日畫一水　五日畫一石」（十日に一水を画き、五日に一石を画く）より出典されています。九谷焼 九谷連山 四耳金蘭手 大壺 大花瓶 陶器の装飾壺。共箱の箱脇には『初音の坂』、箱底に『香斎』として真葛印が捺してあります。⭐️茶道具　香合　布袋香合　五代　大樋　造　共箱　S75K。キズ、直しございません。中国　漆塗　神獣文　四方箱　小物入　薬入　C　Ｒ5901。箱の状態も良好です。《R》輪島塗 黒塗 蒔絵付 吸物椀5客 木製漆器 木箱　250626D3。共箱。漆額　寿風筆　和楽　螺鈿装飾　壁掛　壁飾　C　6513A。共裂(十水五石印)付属。【越前塗】御吸物碗　錦寿　高仙才丸　水仙文様　天然木　高級漆器　黒地に蒔絵。口径12.5㎝　高さ7.5㎝　高台径4.9㎝▢5代宮川香齋（みやがわこうさい）大正11年(1922)～平成28年(2016)京焼。【珍品】市川銕琅　橙香合　金箔塗　茶道具　市川銕琅書箱　花押あり。真葛窯。Ｐ８９３　棗　『前志芸男作』『沈金』『松に鶴蒔絵』『平棗』　共箱　茶道具。隠居名～治平。茶道具　輪島塗　江尻玄舟作　茄子香合　共箱　V　6469。東京生まれ。時代物　蒔絵　螺鈿　印籠　根付。4代香斎の長女と結婚し宮川家に入る。茶道具　中出松峰作　桜蒔絵　桜皮中次　棗　共箱　V　6604。昭和21年(1946)、国立陶磁器試験場に伝習生として入り、卒業後に4代宮川香斎のもとで茶道具制作に専念する。輪島塗 茶托 五島屋謹製 角野岩次 監修 5客セット 共箱付 漆器 沈金。47年、5代宮川香斎を襲名。値下げ　ケヤキ玉杢　梅鉢形 刳り物　菓子器 直径約20cm。日本橋三越本店、京都高島屋などで個展開催。高級漆器 紀州塗 島安 変り根来 四方皿 未使用(A194)。【参考文献】真葛宮川香齋HP（写真の印を参考）茶道具の名工作家名鑑　淡交社#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶わん屋食堂#茶道具#茶碗#真葛窯#京都#茶道#千利休#不審庵#表千家#今日庵#裏千家#官休庵#武者小路千家#薄茶#絵付#宮川香齋#宮川香斎#色絵#古美術#骨董#kyoto#茶の湯#美#茶室#茶席#茶室#柳#春